矯正歯科 | 札幌市厚別区の歯医者さん しのぐちこども歯科・きょうせい歯科

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患者さんに適した治療法

不正のかみあわせや歯並びは、患者さんによってその種類と程度がさまざまです。
患者さんに適した治療法を検討し、装置を選択する必要があります。治療に先立って検査を行い、その結果に基づいて治療計画を立て、目標に沿って装置を選択 が最良です。治療に用いる装置もさまざまですが、治療の流れは開始年齢によって大きく次の二つに分けられます。

矯正歯科の流れ

●矯正相談

気になる点についてご相談ください。矯正治療の必要性、開始の時期、方法や期間、治療に用いる装置、費用などについて、患者さんのお顔とお口を診査して出来る範囲の説明をします。

●検査

矯正治療を開始するにあたって必要な検査(診査、レントゲン写真、歯並びの型取り、顔や口の写真、唾液のカリエスリスクテスト)などを行ないます。

●診断

検査の結果に基づいてどのような問題点があるのか、それに対してどう対処すべきかを分析し、診断と治療方針、具体的に用いる装置について詳しくお答えします。

●唾液検査のお話・TBI

唾液の検査によって虫歯の原因はどこにあるのかを明確にし、予防対策を行います。原因がはっきり後に虫歯リスクを下げるため、歯科衛生士によるTBI(歯磨き指導)を行います。

●装置の準備

装置によっては準備の必要な場合もあります。
矯正装置を装着するための準備と歯磨きの仕方の練習などをします。

●装置の装着

装着する装置の種類によっては装着する場合もあります。装置がついたらいよいよ治療の開始です。これ以後は定期的に通院していただきます。

矯正治療例

上顎前突

反対咬合

叢生

開咬

上下顎前突

過蓋咬合

側方クロスバイト

矯正歯科の留意点

成人矯正治療と早期治療

成人になってからでも健康な歯と骨の組織があれば矯正治療は十分可能です(当院でも成人患者さんの矯正治療は行なっております)。
しかし、早期に治療を開始したほうが良い結果が得られる場合も多く、そのような場合には早期治療をお勧めします。

早期治療を行うべき患者さんは?

  • 上下の顎のバランスがずれているとき(顎関係の治療)
  • 奥歯の関係が悪いとき(奥歯の位置の治療)
  • 永久歯の生える隙間が足りないとき(隙間を拡大する治療)
  • 生えるべき永久歯が骨の中で埋まってしまっているとき(牽引)
  • 悪い癖が歯並びに影響を与えているとき(悪習癖を取り除く治療)

成人になってから矯正治療をする場合の注意することは?

  • マルチブラケット治療期間が若年者より長くなることがあります。
  • 虫歯の治療状況や歯周病の進行度により条件が異なります。
  • 多くの場合抜歯の必要があります。
  • 保定期間は十分設ける必要があります。
  • 顎のバランスが崩れている場合外科手術の可能性もあります。

料金について

治療費は患者さんの年齢や難易度、使用する装置によって異なりますが、当院では以下のように設定しております。

【検査料】 37,800円
【診断料】 10,800円
【口腔衛生指導料】 5,400円

※調節料または観察料5,400円、3,240円(PMTC、フッ素塗布も必要な場合適宜行います。)

いずれも消費税を含みます。
施術料は初めて装置が入る日にご請求させていただきます。
お支払い方法は分割も可能です。詳しくは窓口でご相談下さい。
新しい装置装着の際は調節料の5,400円がかかります。
緊急の場合(装置の不具合など)の応急処置には費用がかかりません。
健康な永久歯の抜歯が必要な場合は保険適応になりません。 (当院では一本4,860円の費用がかかります)
虫歯の治療が必要になった場合、保険の治療費がかかります。
治療費は医療費控除の対象になります。(レシートを保存してください)

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よくある質問

いつ頃から矯正を始めたらいいの?
歯の生える時期は人それぞれ違います。また咬みあわせの状態によっても治療の開始時期は変わります。年齢だけではなかなか判断できません。できれば早めに専門医にかかって、開始の時期も含めてご相談下さい。アメリカでは 7 歳までに一度矯正専門医を受診するよう言われています。
治療期間はどのくらいかかる?
その方の症状にもよってそれぞれ違うのですが、一般的に小学校の低学年から中学生にかかることが多いです。また、かみあわせの状況によってはもう少し長くかかることがあります。ただ、中学生や高校生から治療をスタートする人はマルチブラケットという装置を使用することが多い ので約 2 年、保定装置を含めて約 4 年くらいです。
矯正治療は痛い?
歯を動かす際には装置の調節後数日間、違和感や軽い痛みを伴うことがあります。治療のスタート時が大変なことも多いですので、当院では必要に応じて治療の妨げにならない痛み止めもお出ししております。
どのような装置がありますか?
主に取り外しのものや固定式のものがありますが、治療スタートの時にはご本人の希望をできるだけ取り入れながら装置を用意しています。年齢が高くなってきて仕上げの治療になりますと主に固定式の装置を使用します。
虫歯を治した後相談に行くべき?
痛みがある虫歯やつらい部分はすぐに治しておいたほうがいいですが、矯正治療では虫歯の治療も含めて治療計画を立案いたしますので、まずは矯正相談にいらしてください。
歯を削って歯並びをきれいにできる?
歯を削って全体の歯並びを治すことはかなり大変で健康な歯をけずってしまうこともあります。時間的な余裕があれば矯正治療をまずお考え頂いた方がよいかと思います。
差し歯があっても矯正できる?
きちんと治療がなされていれば全く問題ないです。
矯正で顎関節症が治りますか?
顎関節症とかみあわせの関係にはさまざまな議論があるのですが、アメリカの学会の調査ではあまり深い関係がないとの報告があります。かみあわせを治せば必ず顎関節が改善されるとはいえませんが、顎の関節の負担を軽減する一つの方法としてかみあわせを改善する矯正治療はおおきなメリットがあります。
顎関節の症状がでたらどうしたらいいですか?
一般的にはまず歯科の中でも口腔外科を受診なさるのがよいかと思います。また矯正治療中に症状が出た場合はまず担当の矯正医にご相談ください。
取り外し出来る装置はありますか?
子供の治療でまだ年齢が低いお子さんや特に歯科への恐怖心の強いお子さんには積極的に取り外し式の装置を使用します。それによりご本人の負担を軽くすることができます。また仕上げ治療に使うマルチブラケット装置に代わる取り外し式の装置がアメリカでは広く普及しており、日本でも近いうちに認可される予定です。ご本人以外はほとんど気がつかない透明の装置です。認可され次第当院でも積極的に取り入れる予定です。
歯を抜かないで矯正できますか?
当院では可能な限り抜歯をせずに治療を行うことを目標にしております。歯を抜かないで治療するためには混合歯列期(大人の歯と子どもの歯の生え変わる時期)より治療を開始していくことが望ましいです。矯正治療の目標は一生自分の歯で咬んでいくための仕組み作りです。抜歯をすることで歯の本数は減ってしまいますが、装置をはずした後の歯並びの安定性を考えて場合により抜歯をお勧めさせていただくこともあります。
歯並びは遺伝的な要素はありますか?
お顔と同じように歯の大きさや顎の形は遺伝の影響をつよくうけます。しかし歯並びが悪いのを事前に予防するのは困難です。乳歯のうちに虫歯がたくさんあったり、抜けた場所を長期間放置しておくと歯並びはますます悪化しますので、定期的に歯医者さんに通い、検診を受けること自体が予防になるといえます。
子供の舌の癖について教えてください
飲み込む時に舌を前方に押し出すようにする人が、かみあわせにはおおきな問題です。矯正治療を行っても、そのあとの歯並びが安定しません。残念ながら、こうするとすぐ治るという方法はありません。いろいろな舌のトレーニングがありますので時間をかけて行っていきます。
子供の顎と歯並びについて教えてください
歯並びが悪いというのには
① 歯と顎の大きさの不調和が大きくガタガタが生じる場合。
②骨格的な不調和が大きく、出っ歯や受け口になっているという場合があります。
最近は顎の小さなお子さんが増えているようです。栄養状態がよくなっているので歯は昔よりも大きくなっており、がたがたになりやすい状況です。どちらの場合も学童期からの治療でかなり改善することができます。
治療中は虫歯になりませんか?
当院ではご希望の方には矯正治療中定期的に小児歯科での検診を受けて頂き必要な予防処置を行います。しかし矯正装置には複雑な形をしたものもあるので治療中のブラッシングはとても重要です。装置をつける際には矯正治療専用の歯ブラシを使用したり、ブラッシング方法をきちんと説明致します。また、来院時には歯科衛生士がブラッシングを行い、虫歯のチェックも致しますので、矯正治療中に大きな虫歯ができる可能性はむしろ少ないといえます。
大人の矯正は可能なの?
矯正治療に特に年齢の制限はありません。当院でもお子さんの治療と同時に矯正治療を開始なさるお母様方が多くいらっしゃいます。

最後に一言

当院では、年齢を問わずできるだけ患者さんご自身の痛みの少ない矯正治療を心がけております。当院では、マルチブラケットを使わない矯正治療も積極的に導入しており、例えばこういう装置はつけたくないなど可能な限りご要望にお応えいたしますのでどんどん相談してください。